はじめに

フランスの田舎で作られるパンは、今も500年前と同じ製法。
自然の恵みだけ詰め込んだ素朴なパンを、心をこめて焼き続けています。
時間をかけて、手間をかけて、シンプルだからこそ本当の豊かさがあるのではないでしょうか。
一番大切な事は昔からずっと変わりません。

パンの原点へ

フランスの田舎の食卓ではパンを5~6mmに薄く切り、チーズとワインをあわせて食べるのが定番。
固めのパンをゆっくりと食べながら、時間をかけて食事を楽しみます。
それは家族が団欒するゆとりの一時でもあるのです。
ヨーロッパ伝統の味と共に、その食文化を楽しんではいかがでですか。

材料へのこだわり

カフェ・ド・ペイザン・八ヶ岳は、北杜市の八ヶ岳の南麓の森のパン・カフェです。自家製酵母で国産小麦粉を使い手捏ねで薪窯を使いパンを焼いています

元々、正統なフランスパンは、穀物の粉と酵母、塩、水だけで作ります。
酵母が発酵しながら穀物の旨みを引き出すので、後は最良のタイミングをねらって焼き上げるだけ。
それでおいしいパンになるのです。
例えば、良いお米を上手に炊けば、それだけでもおいしく食べられますね。
小麦やライ麦も同じ。良い麦はそれ自体が自然のおいしさを持っているのです。
だからペイザンは材料にこだわります。どの材料も素性の判った物に限定しているのです。
自然の本来持っている味は本当にすばらしいもの。それを充分に引き出し、皆様に楽しんで頂く。
それが都会のペイザン(農夫)パン屋の仕事なのです。